米国、ジューンティーンス(奴隷解放記念日)を祝う
米国、ジューンティーンス(奴隷解放記念日)を祝う
更新日: 2026年6月19日 09:00
6月19日、米国は奴隷制の終焉を記念する重要な連邦の祝日である「ジューンティーンス・ナショナル・インディペンデンス・デー(奴隷解放記念日)」を祝います。
この祝日の起源は、1865年6月19日に遡ります。
この日、北軍の少将ゴードン・グレンジャーがテキサス州ガルベストンに到着しました。
彼は一般命令第3号を発表し、テキサス州のすべての人々に対し、エイブラハム・リンカーン大統領が1863年に発令した奴隷解放宣言の約束が果たされ、すべての人々が解放されたことを告げました。
この報せは宣言から2年後に届いたため、ジューンティーンスは米国の「第二の独立記念日」と呼ばれることもあります。
当初はテキサス州の地域的な祝祭でしたが、次第に全米で記憶し祝う日へと発展しました。
2021年、ジョー・バイデン大統領がジューンティーンス・ナショナル・インディペンデンス・デー法に署名し、1983年以来初となる新しい連邦の祝日として制定されました。
この成果は、「ジューンティーンスの祖母」として知られるオパール・リーをはじめとする数多の活動家たちの支援によるものです。
今日、ジューンティーンスは地域の祭りやパレード、家族での集いを通じて記念されています。
赤色などの象徴的な伝統を用いて先祖の強さを称えるとともに、米国における真の平等と公民権に向かう現在進行形の旅路を思い起こさせる重要な役割を果たしています。
