トルドー首相、首相公邸の改修計画を発表へ
トルドー首相、首相公邸の改修計画を発表へ
更新日: 2026年6月26日 10:45
長年、カナダの首相の公式公邸であるサセックス・ドライブ24番地は、静まり返り空き家となっていました。
2015年以来空室となっていたこの歴史的な建物は、構造上の問題、有害物質、そして放置により深刻な老朽化が進んでいました。
建て替えるか移転するかをめぐる長年の議論を経て、マーク・カーニー首相は2026年6月26日金曜日に、今後の方針を決定すると発表する予定です。
政府は、この場所を放棄するのではなく、1860年代のゴシック・リバイバル様式の建物を修復する意向です。
多額の財政的費用を管理するため、当局はリドー・ホール財団を通じて資金調達キャンペーンを始める計画です。
さらに、全国的なデザインコンペを実施し、カナダの企業から空間の再構築を募り、2027年半ばまでには当選案が決まる予定です。
この決定は、ジャスティン・トルドー前首相が発足させた諮問委員会を含む、長年にわたる熟慮の結果です。
高額な改修費用や変化する経済環境のため、このプロジェクトは依然として慎重を要する問題ではありますが、文化財保護団体や連邦首都委員会は、これをカナダの歴史の一部を維持するための重要な一歩と見なしています。
この計画は、長年続いた停滞に終止符を打ち、首都を代表する象徴的なランドマークのひとつに新しい命を吹き込むことを約束するものです。
