NASA、ロケットラボと提携し新たな気候観測ミッションを開始
NASA、ロケットラボと提携し新たな気候観測ミッションを開始
更新日: 2026年6月26日 03:45
NASAは、ロケット・ラボ社との戦略的パートナーシップを通じて、気候科学への取り組みを強化しました。
精密さと迅速な展開能力で知られるエレクトロン・ロケットを活用することで、NASAは地球の変動する環境を監視するための重要なミッションを打ち上げています。
このパートナーシップの主な利点は、ニュージーランドにある打ち上げ複合施設1から時間に敏感なミッションを実行できるロケット・ラボ社の能力にあります。
最近の成功例には、わずか数日の差で打ち上げられた2基の超小型衛星を用いて北極と南極の熱損失を分析したPREFIREミッションがあります。
今後について、NASAは高高度の熱帯氷雲を研究するPolSIRや、太陽エネルギーの入力を測定することを目的とするTSIS-2といったミッションで、再びロケット・ラボ社を指名しました。
小型衛星を必要な時に特定の軌道へ正確に投入することで、科学者は地球規模の気象モデルや気候モデルを洗練させるために必要な精密な測定が可能となり、温暖化が進む惑星の影響をよりよく理解し予測する手助けとなっています。
