オディシャ州の教科書、数千か所の誤りを指摘される
オディシャ州の教科書、数千か所の誤りを指摘される
更新日: 2026年6月18日 03:00
インドのオリッサ州で、小学1年生から中学2年生までの新教科書に1,678箇所の誤記が見つかり、大きな教育上の論争を呼んでいる。
国家教育政策2020に合わせるため、州教育研究訓練評議会(SCERT)が作成したこれら55冊の教科書は、わずか7ヶ月という短期間で準備された。
批判者は、この急いだプロセスが、アイザック・ニュートンを「パイロット」と表記したり、ハンピの寺院をコナラクの太陽寺院と取り違えたりするような壊滅的な見落としを招いたと主張している。
これらの誤りは、生徒の学習の質を懸念する保護者や教育者の間で広く憤りを引き起こしている。
これを受け、モハン・チャラン・マージ州首相は、誰がこの不手際に責任があるかを特定するため、開発委員長を主導とした高レベルの調査を命じた。
政府は訂正表による解決を図っているが、多くの専門家は、このような組織的な欠陥に対しては不十分な解決策だと見ている。
この出来事は、生徒の将来が誤った情報によって損なわれないよう、関係者が説明責任を求める中で、教材における厳格な品質管理の重要性を再認識させる深刻な教訓となっている。
