イスラエル、エボラ出血熱の疑い例を調査
イスラエル、エボラ出血熱の疑い例を調査
更新日: 2026年6月20日 08:00
2026年6月20日、イスラエルの保健当局は、コンゴ民主共和国から帰国したばかりの男性において、エボラ出血熱の疑いがある症例の調査を開始しました。
発熱と頭痛の症状を訴えているこの患者は、現在ハイファにあるランバム医療センターにて厳重な隔離措置のもと収容されています。
この専門施設では、患者の安全を確保し、二次感染の可能性を防止するため、陰圧室を使用しています。
現在のところこの症例はあくまで疑いの段階ですが、専門家は緊急の臨床検査を実施し、患者が接触した人物の特定を急いでいます。
コンゴ民主共和国で現在発生している流行は、ブンディブギョ株という希少な変異株で、現在有効なワクチンは承認されていません。
イスラエルではこれまで歴史上エボラ出血熱の症例が記録されたことがないため、保健省は極めて慎重に対応しています。
さらに、流行地域から帰国後21日以内に発熱など何らかの症状が出た場合は、直ちに自己隔離し、保健省の専用ホットライン(*5400)に連絡するよう呼びかけています。
